【とっておきのお話】

第18回

音楽(おんがく)ホールは凸凹(でこぼこ)ホール


もうすぐ春
(はる)ですね。そして・・・

いよいよ発表会(はっぴょうかい)の季節(きせつ)です。

みんな練習(れんしゅう)がんばってね。

さて 今月(こんげつ)は、発表会(はっぴょうかい)やコンサートを

やる 所(ところ)=音楽(おんがく)ホールについてのお話(はなし)です。


 

 

音楽(おんがく)ホールは 、
音楽
(おんがく)を聴(き)くための特別(とくべつ)のホール です。
 

音楽(おんがく)ホールは、学校(がっこう)などの教室(きょうしつ)や体育館(たいいくかん)とはちがって、天井(てんじょう)・壁(かべ)などが斜(なな)だったり、(かべ)を凸凹(でこぼこ)の飾(かざ)に造(つく)っています。

どうしてだと思(おも)いますか?

それは、音楽(おんがく)を聴(き)く人が前(まえ)や後(うし)ろにいても又(また)(よこ)にいても良(よ)く聞(き)こえるようにワザと変(か)わった作(つく)りに しています。

凸凹(でこぼこ)だと、(おと)が 跳(はね)ね返(かえ)っていろいろな方向(ほうこう)に飛(と)んでいくからです。

そして、たくさんの人(ひと)がホールにいた時(とき)や少(すこ)しの人(ひと)がいない時(とき)でも、同(おな)じように聞(き)こえるため に(すわ)る席(せき)の裏(うら)にはなんと(あな)があいてます
 

  (せき)(あな)があいていると、どうしてホールの人数(にんずう)に関係(かんけい)なく同(おな)じように聞(き)こえるのでしょう。

(おと)って目(め)に見(み)えないよね。でも空気(くうき)にのってみんなの耳(みみ)に届(とど)いて 聞(き)こえているのです。
 


 
  つまり音(おと)って 人(ひと)にあたってパワーをとられちゃうのだ。

このことを(ひと)が音(おと)を吸収(きゅうしゅう)するっていいます。

(せき)(あな)は、人(ひと)が座(すわ)ってない 時(とき)はかわりに 吸収(きゅうしゅう)してホールの音(おと)を統一(とういつ)して いるのです。

そのいろいろな工夫(くふう)のおかげで、音楽(おんがく)ホールは隅(すみ)から隅(すみ)まで音(おと)が聴(き)けるとういわけなんだ。

こんど音楽(おんがく)ホールを観察(かんさつ)してみてね。

  それでは、
みんなのお部屋
(へや)音楽(おんがく)ホールみたいにしてみましょ。

スピーカー以外(いがい)になんにもないお部屋(へや)により、本棚(ほんだな)・机(つくえ)・ベッド・絨毯(じゅうたん)などいろいろな凸凹(でこぼこ)のあるお部屋(へや)にして みよう。

すると、音(おと)はいろいろな場所(ばしょ)に跳(は)ね返(かえ)り、音楽(おんがく)は美(うつく)しく聞(き)こえてとてもイイ感(かん)じ になるよ。

いい音作(おとづく)りは、凸凹(でこぼこ)で作(つく)りって訳(わけ)

おしまい 

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